草思社
チャールズ・マックファーレン
「日本1852」
¥2100
アメリカのペリーが日本に開国を迫るべく、黒船でやってきた時の
事前の日本研究の内容の本です。
この内容を基礎として、対応等を検討したようですが、
最初から丸裸の日本に鎖国継続の余地は残っていなかったと言うべきかもしれません。
庶民の生活・幕府の機能の実態等の記述は現在の並みの
日本人の「江戸の知識」を何十倍も凌ぐようなものです。
情報力、恐るべしです!
ただ、日本人の生活が極めて気品に満ち、
当時の世界水準では考えられない程の清潔感が維持されていたという記述に
誇りを感じるのは私だけではないのではないでしょうか?
「当時から日本人の文盲率が極めて低く諸外国は植民地化を諦めた」
と何かで読んだことがありますが、納得です!
二子玉川 「Sunset」
前回の「飲み屋さん 6」のお店が早く終わってしまったので、
二子玉川のSunsetで飲み直しとなりました。
ここは飲み屋さんの紹介本とは全然違う東京のバーを紹介する本で知り、
時々行っているお店です。
いつもの友人とも他の会社仲間とも行きますが、二人位が限界でしょうね。
格好良く飲むには・・・。
結構多くのお客さんが一人でフラッと入ってきて、顔見知りのバーテンダーとの会話を楽しんでいくという雰囲気です。
その意味では我々は少し場違いなのかもしれませんが、東京という激戦区で紹介されるだけあって、
接客等に何らの不満も感じません。
少し大人になって行くべきお店なのかもしれません。
お酒・おつまみ共に非常にハイレベルです!
講談社
神立尚紀
「祖父たちの零戦」
¥1800
日本が世界に誇る(正確には「誇ることが出来た時期があった」という表現が正確かも・・・)
日本軍の零戦の記録です。
同様の史記は多数ありましたし、私も子供の頃に何種類か読んだ記憶があります。
興味深いのは自分自身年齢を加えることによって、登場人物の年齢がどんどん下になってくることでしょうか?
この本も戦時中に第一線で零戦で活躍した今はお年を召した方の言葉が涙腺を緩めます。
物事・人命に対する考え方が国によってこうも違うかと思うと同時に、
「死」が現実に近くなった時にどのように振る舞えるかを考えさせられました。
歴史物の書物が好きな私としてはお勧めの一冊です!
恵比寿 「さいき」
友人との「偶数月の会」で行ったお店です。
紹介本のお店ですが、またもや恵比寿のお店です。
大衆的な居酒屋さんという感じもしましたが、いつも満席なのを表から見ていたので予約をしました。
実際行ってみてビックリしたのは、ドンドン新しいお客さんが
「二人なんだけど・・・?」
「空いてます・・・?」
と来店。
その度に「申し訳ありません!満席で・・・!」と。
「よかった!予約しておいて!」
という感じでした。
突き出しの3品位はセットのようになっていて、全てがスムーズ。
お客さんの大半は常連さんで店員の女性とも旧知の仲。
そして、お客さん同士も顔馴染みで、席の調整・譲り合いも自然発生的に行なわれるという温かい雰囲気です。
皆さん、1時間半余りで「後進に道を譲る」という感じで帰っていかれます。
我々も見習いました・・・。
お味?完璧です!